どうも、みつまろです(/・ω・)/
今月も買いすぎちゃった!
でもまだ欲しいものがある。。。
お金が貯まらない
こんなことに悩んでいる方に向けて、今回はムダな消費活動している方へ向けて買うことから解放される、根本的な考えなどについてについて紹介していこうと思います。
☟この記事はこんなヒトにオススメ
・浪費癖をやめたい
・買うのをやめたい
・部屋にモノがいっぱい
・お金が貯まらない
・お金がなくて不安だけど、買ってしまう
目次
消費文化の奴隷となっていることを自覚しよう
自分の浪費癖がなかなかやめられないことを責める必要はありません。
世の中がモノを買わせるように仕組まれているからです。
意識していないうちに私たちは体感しているはず。
・派手なライフスタイルや、モノを所有するように煽る、周りの人々
・一日で見ない日はない、おびただしい数の広告
派手なライフスタイルへの憧れは劣等感からくる
本来、無理なく贅沢できるお金持ちの方は全体からみればごく少数です。
しかし、それ以外の多くの方は身の丈に合った生活をしようとせず、派手な生活をもてはやし、自分もそんな生活を送りたいと思ってしまいます。
友人が背伸びして購入した高額な車を、羨ましく思う
有名ブランドの高級バッグを所持することに優越感を持ち
周りもいってるから、と海外旅行へいってしまう
なにか高級なモノや体験をしている人のことが、すべてを手に入れているように見えて憧れてしまう。
しかし、それは間違いだということに気づきましょう。
実際、贅沢な暮らしをしている人は必ずしも充実した人生をおくっているわけではないです。
あなたの周りの人たちが贅沢な暮らしをしているように見えるのは、輝かしい一部分がちょっと見えているだけなのかもしれません。
むしろ、質素で穏やかな暮らしをしている人の方が、幸せで充実した人生を送っています。
私たちは、この質素で幸せな人たちの方に憧れるべきです。
広告業界の罠を知ろう
わたしたちの周りは、広告であふれています。そりゃーもう、とんでもない数です。
テレビ、雑誌、ラジオ、スマホ、YouTube、電車の吊り広告、ビルの広告
これだけの広告があれば、物欲を刺激されないという方のほうが珍しいです。
広告だけではなく、買いやすすぎる現状も問題です。
今では、Amazonや楽天市場などのネットショッピングが、便利になりすぎています。
私はとくに高いモノを買っていないのに、なぜかお金が貯まらないという方は、少額で不要なモノをAmazonでたくさん買いすぎているかもしれません。
それに加えて、ポイント制度、ネットのセール、サンプル配布、おとり価格など、世のマーケターたちはあらゆる角度から消費者にお金を使わせようとしてきます。
しかし、このことに気づけば、だまされることは少なくなります。
私たちは広告に囲まれて生活しているから、そのからくりを見抜けるように、自分の消費リテラシーを鍛えなければなりません。

モノはヒトを幸せにはしない
広告業界は人にモノを買うことが幸せであり、常識かのように、人々を洗脳してきました。僕も洗脳されてました…。
幸せ=消費ではない
モノは人を幸せにしない、と僕は考えています。
欲しいモノを購入したとして、あなたの物欲はおさまらず、数日もすれば次々に新たな欲しいモノが頭に浮かんできますよね。
僕は高校生の頃に、どうしても欲しいギブソンのエレキギターがあって、バイトをしてお金を貯めて、やっとの思いで買えました。
家でみるそのギターは当時の僕からは輝いて見え、弾くのがもったいなく思えるほどで毎日見惚れていました。
しかし、数ヶ月すると、頭にふとあのギターもカッケーな…なんてことを思ってしまったのです。
あれだけ欲しがっていて、これ一本さえあればもう他のモノはいらないくらいに思っていたのに、です。
当時はなにも考えていませんでしたが、昔を思い出せば色々と気づけることもあります。
今思えば、いままでの人生で欲しいモノは無限に湧いてきて、できる限り買ってきたような気がします。
ギターに始まり、高い服や靴、ゲーミングPC、車、高い財布などなど
今はほとんど処分していますが、これらのモノは僕を一時的に気持ち良くしてくれますが、幸せにはしてくれませんでした。
モノは人を安心にしない
イェール大学心理学教授のマーガレット・クラーク博士によると
個人的な人間関係で内的な安心感がない人は、物質的な所有物により大きな価値観を認める。
人間関係で安心を感じることができない人は、その不安感をモノで埋めようとしたがるってことですね。
その逆も言うことができて、物質的な所有物を過大評価する人は、人間関係をないがしろにするとのことです。
どちらも健全であるようには思えませんよね。
心当たりのある方はモノを買うこと、持つことを減らし、身近な人間関係から大切にしていくことをおすすめします。
所有物をできる限り減らせば、本物の安心感を見つける余裕が生まれます。

人の価値は所有物で決まらない
私たちは、人目を気にするし、恥ずかしいと思う状況は避けたいですよね。
それは子供のころから、大人までの共通認識だと思います。
大人たちが恥ずかしいと思うのは、たいてい周りの人が持っているものを持っていないときや、「良いモノ」を持っていないときですよね。
車や、家に時計、高いバッグなどを持っていない…周りに遅れをとっていると、恥ずかしいという感情が生まれる体験、少なからずしたことがありますよね。
この恥ずかしいという感情は私たちが感じる「普通」の基準から外れたときに生まれます。
なにをもって普通とするかは、個人の主観的な判断ですが、周りの人々に影響されることが多いです。
例えば、
周りが流行の服を着ているのに、自分が着ていないのは恥ずかしい…
あいつの車は、俺のより高いのじゃないか…
お隣さんはまた海外旅行にいくのか…
この、周りと比較して生まれる、嫉妬にも似た恥ずかしいという感情は、間違った感情であり、本来は恥ずかしいと思う必要はまったくないんです。
周りから認められること、普通の基準を自分の中で保つことで、変な羞恥心はなくなり、モノを無駄に買うこともなくなるでしょう。

最後に
僕が伝えたかったことは
周りの広告やヒトに踊らされることなく
贅沢は別に、真の幸せなんかじゃなく
ヒトの価値は所有物で決まるんじゃないので
買うことを急かされて余裕がない生活を送らないように!!
ってことです。
僕は今回の内容を意識しだしてから、ムダなモノを買うことを、嫌いになりつつある境地まで来ています。
今回の記事がみなさんの現在のライフスタイルを変化させる助けになれば、みつまろはとても幸いです。
ではまた(/・ω・)/

