どうも、みつまろです(/・ω・)/(@mitsumaroblog)
ミニマリストと聞くと、賃貸の一室でモノを厳選してシンプルに暮らすイメージですよね。
とても軽やかで憧れる良い生き方で、ボクも憧れて実践していました。
ボクの考えなのですが、結婚し子供が生まれ、所帯を持つことになると状況は変わってしまうのではないかなと思うのです。
そんなこんなでボクは一条工務店さんで戸建て住宅を購入することに決めたのでその理由などについて紹介していきます。
目次
ミニマリストなのに戸建て住宅を購入する理由は?
ずっと一人でミニマルな暮らしをするつもりはない
冒頭にもあるとおり、ミニマリストは必要最小限のモノだけで暮らし、豊かに生きる人を指します。賃貸の必要最小限のスペースでシンプルに暮らす、いいですよね。
しかし家族が増えればある程度広い部屋に引っ越したり、配偶者がミニマリズムという考えを持っていなかったり、自分または相手の親の面倒をみなければならないなんて状況もあるわけです。
そうすると賃貸でのミニマルライフを続けることは難しくなってくるのではないでしょうか?
もちろん配偶者もミニマリストである、家族ができても賃貸でミニマルライフを送るなど、可能な方もいらっしゃると思います。これはあくまでボクの考えです。
ちなみにボクは現在結婚しており、子供が一人生まれてくる予定です。ボクは家族と一緒に幸せに生きていたい、という考えのもと将来設計をしています。
今は2DKのアパートに暮らしていますが、子供のことを考えると将来はこの広さではどうなのか?と思う部分があります。
理想の暮らしをするなら理想の戸建てに住みたい
ボクは妻と暮らし始めたあたりからずっと自分の書斎が欲しいと思っていました。しかし賃貸だとそれを叶えてくれる部屋は中々ありません。
しかもアパートでの生活は冬は寒く夏は暑い。快適性から言えばお世辞にも良いとは言えません。冷暖房費も余計なお金がかかってきます。
またちょっとした隣人のちょっとした騒音などが気になることも。
家賃の高い部屋に住めば解決するのかもしれませんが、そんな部屋の家賃は果たしていくらなのか…?
これらのことから自分がしたい暮らしというのは賃貸で実現できないと思いました。
性能の良い戸建て住宅を建てれば、より質の良い生活ができて満足度が上がるのでは無いかと考えるのです。
戸建てはお金がかかるんじゃないの?
戸建て住宅はお金がかかります。
戸建て住宅のかかる費用として以下が挙げられます。
- 建設費用(建物のみ)
- 土地代
- 地盤改良費
- 配管、外構工事
- 家のメンテナンス代
- 固定資産税
ざっとこんな感じです。
住宅ローン減税や住まいの給付金など、優遇制度はありますが高い買い物であることは間違い無いです。
ちなみに我が家の場合は妻の実家が所有してる土地があるため土地代は浮きました。これはかなり嬉しい。(地盤改良費、整備費用はかかりますが)
これら戸建て住宅にかかる費用と賃貸にかかる費用、生活に対する満足度やどんな暮らしをしたいかを天秤にかけて考えた結果、戸建て住宅を建てることに決めました。
なぜ一条工務店なの?
戸建て住宅を建てる際には何社かハウスメーカーや工務店をまわり、めっちゃくちゃ悩みました…。
その中で一条工務店をなぜ選んだのか解説していきます。
高気密、高断熱
戸建て住宅のことを調べ始めると「高気密、高断熱」という言葉をよく目にするようになります。
高気密、高断熱な家は夏は日射や熱気をさえぎることで冷房が効きやすく、冬は外の冷気をシャットアウトして家の中を温めやすくなります。また冷暖房費がグンと安くなります。
高気密、高断熱の数値を表す数字としてQ値、Ua値があります。
Q値…「家の表面」と「換気」から熱がどれだけ逃げているかを表す数値
Ua値…「家の表面」のみから熱がどれだけ逃げているかを表す数値
Q値、Ua値の数字が小さいほど熱が逃げにくく高性能!
国が定めた次世代省エネ基準の数値は
- Q値…2.7w/㎡•K
- Ua値…0.46w/㎡•K
一条工務店の数値は
- Q値…0.51w/㎡•K
- Ua値…0.25w/㎡•K
とダントツに低い数値になっています。
まさに夏は涼しく、冬は暖かい魔法瓶のような家が一条工務店の家といったところでしょうか。
太陽光パネル、蓄電池がアホみたいに安い
一条工務店の太陽光パネルの平均搭載量は11.6kWこれはハウスメーカーでもトップレベルで搭載量としては全国平均の2倍くらいです。
その理由は「屋根に太陽光パネルを載せる」ではなく「屋根が太陽光パネル」だからです。こうすることにより余すことなく屋根全体をソーラーパネルにして搭載量を増やす事ができるのです。
そんなことありません。めっちゃ安いです。
太陽光パネルの価格の目安として1kWあたり24〜35万円程度ですが
一条工務店は1kWあたり16.8万円でした(13.75kW搭載時2020年3月時点)
これによって搭載量が大きくなっても安く載せる事ができますね。
また、蓄電池も安いです。
一般的な蓄電池は90〜160万円ですが
一条工務店は30万円ほどらしいです。(営業さんに聞いた)
これは意味わからんレベルです。
ボクは一条工務店以外のメーカーも数社まわったのですが、蓄電池は100〜150万くらいかかる、数年後に安くなってから買う方が良いと言われました。
一条工務店の営業さんに聞いてみるとしれっとした顔で「30万円です。」なんて言うもんだから騙されてんじゃないかと思いましたが、ほんとみたいです…。
蓄電池があると何が良いかと言うと
昼間に太陽光パネルで充電した電力を夜に使う事ができたり、昼間電力が高い時間に太陽光パネルで発電した電力を電力会社に売り、夜の電力が安い時間に電力を買って蓄電池に充電すると言うやり方などがあります。
つまりもっと効率的、経済的に太陽光パネルの恩恵を受ける事ができるということですね。
ほぼメンテナンスフリーの外壁タイル
「住宅というものは建てて終わり、それ以外の費用は一切かからない」なんてことはありません。
どの家も建てた直後はキレイでも10年、20年、30年…と年数が経つにつれ屋根や外壁が傷んできます。そのためある程度の周期でメンテナンスをする必要があり、お金がかかります。
例えば外壁でいうと一般的なサイディングなどは10年に1回は塗装のメンテナンスが必要になり1回100万円かかると言われています。(今はもう少し耐久性の良いサイディングもあると思いますが)それ以降も10年ごとにメンテナンス費用がかかります。
対して一条工務店の外壁はハイドロテクトタイルというものを使用しております。これは太陽光と雨水でセルフクリーニングしてくれる代物であり、耐久性も60年持ちます。
ただ60年にメンテナンスフリーというわけではなく30年目にタイルを貼り付けた外壁のスキマの「目地」と呼ばれる部分を張り替えする必要があります。その時の費用が大体68万円です。
トータルコストで考えると一条工務店のハイドロテクトタイルが安価であることは間違いありません。
花粉除去のロスガード90
ロスガード90と呼ばれる換気システムも優秀です。
高気密高断熱の家では換気システムが重要です。最大90%の温度交換率で省エネ性能もトップレベルです。
また家の中の花粉を99%カットできます。この機能によって花粉症の症状が出なくなったりする人もいるそうです。
うちは妻が花粉症なのでかなり惹かれていました。
最後に
ミニマリストでも良い暮らしがしたい、戸建て住宅で理想の暮らしがしたいという思いから戸建住宅購入を決断しました。
一条工務店は多くの人に愛されているメーカーですので安心できると思います。
またこれから間取りの打ち合わせなどが始まり楽しみです。今後の打ち合わせ内容やどれくらいの費用で家を建てるかなど記事にしていくつもりです。
ではまた(/・ω・)/(@mitsumaroblog)