大学2年の2012年1月ごろ、レプリカジーンズなるものを知ったボクはとにかく1本デニムが欲しいと調べに調べて後悔しないモノを買いたかった。
そんな1本が今回ボクの一番お気に入りなデニムが
FULLCOUNT(フルカウント)0105 1953モデル
5年間履いたその経年変化をぜひご覧になってください。
FULLCOUNT(フルカウント)0105の魅力!
- シルエットは太めのストレート
- ヴィンテージ感あふれる色落ち
- ジーンズ最高峰の履き心地
FULLCOUNT(フルカウント)0105 1953モデル
これが今回紹介するFULLCOUNT(フルカウント)0105
4年間、週に3〜4回は履いており、その後はたまに履いている。
ちなみ履き込む前の画像は探したがありませんでした。_(┐「ε:)_
シルエット
シルエットは比較的ゆったり太めのストレートで、裾にかけてややテーパードがかかっている。ワイドなシルエットなのでトップスは細身に仕上げた方が全体的にまとまります。
普段はロールアップして、愛用のレッドウィングのブーツとあわせていますが、相性はバツグンです。
ワイドパンツとして使うのであれば、今のトレンドにも乗っかれる一品。
色落ち
フルカウントはヴィンテージ感あふれる色落ちです。5年間履いた結果は、満足いくものになりました。
ヒゲ
ヒゲに関しては太もも上部から膝あたりまでしっかりと表情を表しています。
ワイドに履いていたからか、下がりヒゲもありますね。こうしてみると縦落ちもしっかり出ている。
膝
膝については綺麗に色落ちしていますね。
バイトの時によく膝をついていた甲斐がありました。笑
破れる気配はまだないですね、もし破れたらリペアしてみるのも楽しみです。
ハチノス
太めのシルエットなので、ハチノスはあまり出ていませんね。
スキニーみたいにピチピチで履いてたら綺麗にでたんだと思いますが、これはこれで満足しています。
ステッチ
ポケットは少し破れてます。
ステッチはかなりボロボロでかろうじて残っている感じですね。
余談ですが、現在ではフルカウントのジーンズのステッチは廃止されているです。
ステッチなしでもかっこいんですが、デニムブランドの顔ともいうべき存在なので個人的にはステッチがあるジーンズの方が好きですね。
革パッチはもう原型がないですね。
ちなみにサイズは30です。
履き心地
フルカウントジーンズの最大の魅力であるその特徴は履き心地にあります。
ボクは当時、ワンウォッシュの状態(生デニムからノリを落とした状態)から履き始めたのですが今まで履いていたジーンズとは明らかに違う、柔らかい履き心地でなんかふわっとしてる!?という印象でした。
その理由はジンバブエコットンを100%使用することにあります。伸縮性、弾力性があり、13,7オンスという適度な厚みですがストレスフリーな穿き心地になっているのです。
ボクが初めてのレプリカジーンズで長年穿き続けられたのも、この穿きやすさがとても大きかったですね。
他のレプリカジーンズを履いてみるとよくわかるのですが、こんなに履き心地がよかったジーンズはありません。はじめてジーンズを育てるには確実におすすめできる1品です。
最後に
ボクが初めて購入したレプリカジーンズ、フルカウント0105のレビューでした。
その履き心地と生地感、色落ちは履くのが楽しみになるジーンズだと言えます。
ではまた(/・ω・)/(@mitsumaroblog)