自宅でエレキギター、ベースを練習するなら生音だけでなくアンプを通して練習したいですよね。しかし、アンプって場所をとるし所有したくないって方もいると思います。
実は音を出すのに必ずしもアンプにこだわる必要はなく、パソコンとオーディオインターフェースがあれば音は出せるのです。
今回は自宅でギター、ベースを練習するのにオーディオインターフェースがオススメな理由を紹介します。
この記事はこんな人にオススメ
- オーディオインターフェースで何ができるか知りたい
- ギターやベースを練習するのになぜオーディオインターフェースが便利かわかる
- オーディオインターフェースでギターやベースを練習するのに必要なモノが知りたい
オーディオインターフェースとは?
オーディオインターフェースはパソコンで音楽を高音質で再生したり、楽器の録音やマイクの接続に必要となる機器です。
これはボクが使用しているオーディオインターフェース、スタインバーグUR22mkⅡです。
これにギターとオーディオインターフェースをシールドで、オーディオインターフェースとパソコンとを繋ぐと使用することができます。
ギターやベースの練習に最適な理由
オーディオインターフェースがあるとなぜ自宅の練習に最適なのか?
基本的にオーディオインターフェースはDTM(デスクトップミュージック)などの録音用で使われることが多いです。だけどDTMまではやるつもりはない…という方もいると思います。ボクも自宅で趣味程度にギターとベースをいじるだけなのでDTMはやってません。
しかし、ただパソコンを通して音を出すなら特にDTMは関係ありません。パソコンに繋いだだけですでに音を出せる状態になっている、またitunesやYouTubeなどで音楽を再生しながらだったり楽譜を見たりしながら練習ができるのは大きなメリットです。それにアンプの場所をとる必要がなくなるのは嬉しいですね。
デメリットとしてはパソコンがどうしても必要になってしまうことです。
必要なモノ
パソコン
練習だけでしたら、パソコンはスペックが高いモノじゃなくても大丈夫です。ただ、後々DTMがやりたいという方はそれなりのものを買った方が良いでしょう。
最低あった方がいいスペックは以下です、Cubase AIとはUR22mkIIを購入したときに付属してくるDAW(デジタルオーディオワークステーション)という音楽制作ソフトです。
UR22mkII とCubase AI の動作環境
対応OS:
- Mac:OS X 10.9 / 10.10 以上
- Windows:Windows 7 SP1 / 8 / 8.1 /10 (32bit/64bit)以上
CPU
- Mac:Intel デュアルコアプロセッサー
- Windows:Intel / AMD デュアルコアプロセッサー
Mac、Win共通:
- 必要メモリー:4GB 以上 ⇒ 16GB推奨
- ハードディスク:8GB 以上の空き容量 ⇒ 実際は色々なアプリを使うので500 GB以上をオススメ
- ディスプレイ:1280×800 ピクセル以上 ・フルカラー
- その他 :
- CD-ROMドライブ・USB2.0端子・インターネット接続環境(最新ドライバーダウンロードの際に必要)
ヘッドホンorスピーカー
音の出力は基本的にヘッドホンかスピーカーが必要です。
ボクはオーディオインターフェースを購入したけどヘッドホンがなくて音がでないことになってしまい後日ヘッドホンを買いました。
アンプシミュレーター
オーディオインターフェースを通してパソコンと楽器を繋ぎ、ギターを弾くと聞こえてくるのは生音になります。そのままだと歪ませたり、エフェクターもかけれません。
そこで紹介したいのはアンプシミュレーターです。これはパソコン上で動くソフトで、これを使用することによりギターやベースのアンプ、エフェクターをかけることができます。
ボクはこれを使用しております。
最後に
ボクは現在でもオーディオインターフェースを自宅のギター、ベース練習にしか使っておりませんがとても快適です。
オーディオインターフェースと聞くとなんだか敷居の高いイメージがしますが、価格もリーズナブルなものが多いので手が出しやすいかなと思います。
ぜひご参考になれば幸いです。
ではまた(/・ω・)/(@mitsumaroblog)