朝はどうやって起きていますか?多くの人は目覚まし時計や携帯のアラームで起きているはずです。
しかし、いわゆる「音」で起きる方法は健康に悪いという研究結果もあるのです。
そこで最近話題になっている、光で起きることができる目覚まし時計なるものを知り、購入して1ヶ月ほど使用したのでレビューしていきたいと思います。
結論から言うと、以前のiPhoneアラームには戻れなくなりました。光目覚まし時計最高です。
なぜ音で起きると健康に悪いのか?
大抵の人は朝起きるためになんらか目覚まし時計を利用していますよね。当たり前のように普通の目覚まし時計を使っていると思いますが、眠りを「強制的」に音で起こさせることは人間の自律神経を乱れさせます。
自律神経が乱れると不安や緊張、抑うつ、不眠など様々な影響がでてきます。
目覚まし時計の音を聞いてドキッとしたことはありませんか?それは心臓や自律神経、体にとっても悪いのです。
朝の始まりにストレスを感じてしまうと、朝が弱い人もさらに辛くなってしまいます。
光で起きるとどうなるの?
人は起床時に光を浴びることで、眠りの状態から目覚めのスイッチが入り、自律神経を安定させます。
光で起きるメリットは以下の3つです。
- セロトニン(目覚めさせるホルモン)の分泌
- メラトニン(睡眠ホルモン)の抑制
- 体内時計をリセット
光を浴びて自然に目覚め自律神経を安定させることで、疲れにくい体をつくることができます。光で目覚める、というのは人間にとって理想的です。
光目覚まし時計
こちらはYABAEの光目覚まし時計、デザインは丸っこくて可愛い感じ。普通の目覚まし時計より少しでかいかなーという印象です。
コンセントはUSB接続です。
使用方法
目覚まし設定の以下のことができます。
- 起きる時間を設定(光が最大になる時間)
- 光の強さの決定(20段階)
- 決めた時間に鳴る音の設定(なしでもOK)
- 起きる時間の何分前から光始めるか、の設定
僕は朝6:30にセットして、10分前の6:20から光始めるようにしています。
光の強さはMAXでこんな感じ。
写真で伝わりづらいかと思いますがけっこう明るいです。
また決めた時間に音が鳴る設定もでき、音色も色々あります。光のみで起きるのが不安という方は設定しておくといいかも。僕は音量控えめで鳥のさえずり音にしています。
1ヶ月使用してみての感想
良いところ
- 光で自然と目が覚める
- ストレスが少ない
- 起きたあと光を見つめることにより覚醒する
使用してみて実感しましたが、光で起きるのはかなりノンストレスです!光が明るくなった頃に自然と目が覚めるので、起こされる感じではなくなります。以前はiPhoneのアラームで起きていたのですがこのアラーム音が不快だったんですよね。
起きたあとも頭がボーッとする時は、しばらく目覚まし時計の光を見続けると頭がだんだん覚醒してきます。そうすることによって布団からでやすくなるんですよね。
総じて、以前のiPhoneアラームには戻れなくなりましたね。
悪いところ
- 家族と一緒に寝てると起こしてしまう?
- 光が弱いと感じる方は起きれないかも?
デメリットとして家族と一緒の部屋で寝てる人は、自分だけではなく奥さんや子供を起こしてしまう可能性があるかもしれません。そういう方は使用を控えるなりした方がいいかもしれません。
僕はこのYABAEのもので十分起きることができますが、光が足りなくて起きれないという方もいるかもしれません。そんな方にはこちらの光目覚まし時計がオススメです。
inti4sという光目覚まし時計ですが、光はこちらの商品の方が断然強いみたいです。いかんせんお金がかかるので僕はYABAEにしました。結果僕はこれで十分でした。