どうも、みつまろです(/・ω・)/
カラダをでかくしたい!筋肉を増やしたい!筋トレを始めようとする方には、ジムに行かなくても、とりあえず自宅で簡単な筋トレからやろうかな?という方が多いと思います。
しかし、結論から言うと絶対にジムでトレーニングした方がいいです。
今回はその理由について紹介していきます。
目次
自宅で筋トレはダメな理由
ウェイトトレーニングができない
これが自宅で筋トレはやめといたほうが良い、一番の理由です。
自宅での筋トレといえば
腕立て伏せ、自重スクワット、腹筋などの自重での筋トレがメインになると思います。
(補足:ホームジム等の設備はなしの場合です)
この自重筋トレですが、筋肥大を目的とするのであれば圧倒的に効率が悪いです。
効率的に筋肥大を目指すのであれば、高負荷×低回数のトレーニングでセットを組むことが前提となります。
およそ7~8回くらいでもうできない!となるくらいの重さでトレーニングをする感じ。
しかし、腕立て伏せや自重スクワットのトレーニングの場合
20回以上の高回数をこなせてしまう場合があります。
高回数のトレーニングだと筋肥大ではなく、どちらかといえば筋持久力を鍛えるトレーニングになります。
筋持久力
筋肉そのものの持久力のことです。負荷がかかる一つの動作を、複数回以上行う筋肉の動きを筋持久力として考えます。
筋肉があってカッコいいカラダ、すなわち筋肉が大きくさせる筋肥大を目的としているのに、筋肉の持久力を鍛えようとしているのは目的が違いますよね。
自重トレができない人もウェイトトレーニングだとできる場合もある
筋肉が極端にない方や、カラダが太っていたりする方は腕立て伏せなどができない、といった方もみられます。
そういった方の方がむしろウェイトトレーニングを行った方がいいです。
いやいや、ウェイトトレーニングの方が重そうだし、できないでしょ!
と思われるかもしれませんが
例えば大胸筋などの胸を中心に鍛えるベンチプレスの場合
最低重量は、重量を加えるプレートをつけない場合、バーベルだけの20㎏になります。(10㎏もありますが)
20㎏ですと自重よりも軽いので、ベンチプレスを行なうことが可能です。
最初は誰もが軽い重量から、徐々に重量を増やしていきます。
腕立て伏せができるくらいのレベルの筋力はわりとすぐつきます。
自重では筋肥大の限界がある
筋肥大には高負荷×低回数が基本です。
自重トレーニングでもある程度の筋肥大は可能だと思います。
しかし成長スピードが遅いことに加え、自重トレに慣れてきてしまい、さらに高回数をこなせるようになると、どんどん高負荷×低回数の原則から離れていき、低負荷×高回数になってしまいます。
筋肥大させるには過負荷の原則というものがあります。
過負荷の原則
毎回同じ負荷でトレーニングを行っていても、人間には適応能力があるため、それに適応してしまいトレーニング効果が薄れてしまうこと
高負荷×低回数、過負荷の原則を守りながらトレーニング強度を上げるには、基本的には扱う重量を増やすのが一番ですが、自重トレーニングだとそれができません。
ジムで筋トレの方が良い理由
それではジムで筋トレの方が良い理由について紹介していきます。
効率的に筋肉をでかくできる
ジムではウェイトトレーニングのための設備があり、ベンチプレスなどの高負荷×低回数なトレーニングを行うことができます。
それに加え、1つの種目で複数の筋肉を鍛えることができるコンパウンド種目(多関節種目)が数多くあります。
コンパウンド種目(多関節種目)
動作に2つ以上の関節動作が含まれ、筋肉が関与する部分が多いため、同時に複数の筋肉を鍛えることが可能
代表トレーニング:ベンチプレス、スクワット、デッドリフト
一度の種目で複数の筋肉を鍛えることができるため、効率がすごくいいです。
基本的にはBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)をやればバランスよくカラダ全体を鍛えることが可能です。
早めにフォームを覚えることができる
自重トレではいずれ筋肥大に限界がきます。
そしていずれウェイトトレーニングをすることになると思います。
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどのウェイトトレーニングはフォームを覚えるのにコツがあり、早くからそれに慣れたほうがいいです。
正しいフォームを覚えないまま我流でやっているとケガのリスクが高まりますので要注意です。
モチベーションは断然ジムが上
ジムに行くとモチベーションが爆上がりです。
周りにマッチョが多いとさらに良い刺激になると思います。
そしてジムにいったらトレーニングをやらなければならない強制力が働きますのでオススメです。
ジムにもデメリットはあるが
ジムで筋トレをする場合にも一応、デメリットがあります。
順番待ちが発生することも
混んでいると、どうしてもベンチプレスなどの人気の種目は既に他の人が使用していて、終わるまで待つか、諦めて別の種目をやることに。。。なんてことがあります。
このようにジムでは、自分がしたいときにできない種目があり、それがストレスになるかもしれません。
僕もそんな状況をたくさん経験しました。
今日は胸の日だからベンチプレスやろうかな~♪とジムに行ってベンチプレスが埋まっているとやはりテンションは少し下がります。
しかし、ベンチプレスの他にも胸を鍛える種目はありますので、ダンベルベンチフライ、チェストマシン、ケーブルなどで対応します。
ジムでは他の人もいますので、臨機応変に対応することがストレスなくトレーニングできるコツですね。
家からジムまでいくのがめんどくさい
自宅で筋トレするメリットは、家でできるということだと思います。
しかしジムで筋トレするには、当たり前ですがジムにいかなければなりません。
もし近くにジムがない場合はとても面倒です。
移動時間は基本的にムダなので、少ない方が良いですよね。
僕も家から少し距離があるジムがあるのですが、仕事の帰りに寄ったり、移動時間は電子書籍を読むなどで時間を有意義に使うよう工夫しています。
料金が発生する
ジムは基本的に会員料金が発生します。有名どころはおよそこんな感じの料金
ゴールドジム | 月額6,000~10,000円 |
Anytime fitnes | 月額6,000円 |
僕はジムにかかる費用は自分への投資だと考えていますので、必要なお金だと考えていますが、それでも高い。
まとめ
ジムで筋トレするには、少しばかりのデメリットもございます。
しかし筋肉をでかくしてカッコいいカラダを作るのであれば、僕はジムで筋トレ一択だと思います。
これから筋トレを始めたいと考えている方は、ぜひジムでのトレーニングを強くオススメします!
ではまた(/・ω・)/