最近トレーニングジムを退会したのを機に、ホームジムで筋トレをすることにしました。ホームジムと言ってもそのためにボクが購入したのは可変式ダンベルとインクラインベンチのみです。
当分のトレーニングはこれで充分だなと感じたので、使い心地などレビューしていきたいと思います。
可変式ダンベル
ボクが購入したのはこちらの「motions」の可変式ダンベル40kgです。
可変式ダンベルの特徴はなんといってもスピーディーに重さを変えることができること。
通常のダンベルは重りのプレートを付け替えるのがとってもめんどくさいですが、可変式ダンベルはダイヤルを回すだけで簡単に重りの変更ができます。この機能があるかないかだけでトレーニングへの取り組みやすさが格段に違ってくるのです。
使い心地
重りの変え方はダイヤルを回すだけです!
ダイヤルを回すとカチカチと音が鳴ります。25kgに設定して
持ち上げると
こんな感じになります。右のダンベルは25kg分になり、残りのプレートは台座に残ります。ダンベルを台座に戻す際に台座にあるプレートが傾いてたりするとうまく戻せない時があります。慣れてくると特に問題ありません。
今まで使っていたこのダンベルは近いうちに処分します…。
可変式ダンベルの種類
可変式ダンベルは下記のとおり大きく3つのタイプがあります。
- スクリュータイプ
- ブロックタイプ
- フレックスベル(というブランドのダンベル)
スクリュータイプ
ボクが購入したダンベルはこちらのスクリュータイプのダンベルです。
メリット
- 通常のダンベル形状のため重心が安定している
デメリット
- オンザニーが痛くてできない?と言われている
→今のところ問題なくできています。
- 台座に戻す時にうまく戻せない時がある
ブロックタイプ
メリット
- オンザニーしやすい
デメリット
- 通常のダンベルと形状が異なるため、重心が少しずれる
フレックスベル
メリット
- みためが完全に通常のダンベルでおしゃれ
- オンザニーしやすい
デメリット
- 価格が高い
- 重さが物足りない(32kgまでしかない)
インクラインベンチ
ボクが購入したのはこちらの「バーウィング」のインクラインベンチです。インクラインダンベルプレスを行うときなど角度を変えれるベンチプレスでデクラインまでできちゃいます。(88°からー20°まで角度を変更可能)
しっかりした革に厚いシートで安定感は◎です。ジムに置いてあるようなモノとまではいかないですが、高重量のトレーニングでも問題なく使用できるためコスパは良いと思います。トレーニングする上で不便に思ったことはないですね。
この2つで全身鍛えられる
可変式ダンベルとインクラインベンチ、この2つがあれば全身の部位を鍛えることができます。
腕 アームカール、トライセップスカール
肩 サイドレイズ、リアレイズ、ショルダープレス
胸 ダンベルベンチプレス、インクラインダンベルベンチプレス
背中 ダンベルオーバーローイング、ダンベルデッドリフト
足 ダンベルスクワット
ダンベル40kgがあればかなりの重量です。ベンチプレスMAX重量が100kgのボクはまだ32kgまでしか扱いきれていませんのでまだまだ40kgまでの道は険しいですね…。
しかしデッドリフト、スクワットは正直物足りない重量です。(デッドリフトMAX 130kg、スクワットMAX 110kg)
そんな時は市営ジムなど一回ごとの料金で行ける安いジムに行っています。
という話をこちらの記事でしています。↓